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更新日:2024年2月28日

エンディングプラン・サポート事業(終了しました)

エンディングプラン・サポート事業終了のお知らせ

平成31年4月から開始しました多賀城市エンディングプラン・サポート事業は、民間事業者様において同種の事業を実施し始めていることや、事業開始以来、利用者がいないことなどを踏まえて事業の在り方を検討した結果、令和6年2月をもって終了いたしました。

なお、人生の終盤期における備えに関する情報は次をご参照ください。

概要

ひとり暮らしで経済的に困窮し、身寄りがない高齢者の方を対象に、ご自身の葬儀・納骨先などの不安をあらかじめ解消できるよう相談に応じ、協力葬祭事業者を紹介し、生前に契約ができるよう支援します。

 

目次

  1. 対象者
  2. 支援内容
  3. 事業の流れ
  4. 協力葬祭事業者
  5. 相談窓口・受付時間

 

1対象者

以下の1から3のすべてに該当する方が対象です。

  1. 市内に住所を有するひとり暮らしで、頼れる身寄りがいない方(注1)
  2. 年齢が65歳以上の方(注2)
  3. 月収が15万円以下かつ預貯金が170万円以下であり、固定資産評価額500万円以下の方

注1複数世帯の場合、同居人が要介護者、重度心身障害者など葬儀などを主導して執り行うのが困難な場合は対象になります。
注2要介護認定3以上の方は、年齢が60歳から対象になります。

 

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2支援内容

支援内容は以下のとおりです。

終活課題についての相談

葬儀・納骨・死亡届出人の確保などについての相談を受け、協力葬祭事業者の情報提供を行います。

支援プランの作成・保管

市で葬儀・納骨について、本人と協力葬祭事業者とが合意した支援プランを作成・保管します。また、登録カードを作成し、対象者に交付します。

終活課題の解決に向けた連携・支援

支援プランに基づいて、年1回程度、本人の状況確認を行い、入院や施設入所または死亡などのステージごとに関係機関などと連携し、終活課題の円滑な解決に向けた支援を実施します。

 

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3事業利用の流れ

事業利用の流れは以下のとおりです。(イメージ図(別ウィンドウで開きます)(PDF:507KB)

市民からの事前相談と協力葬祭事業者との契約

  1. 市民から相談を受け付け、事業の対象者であることを確認し、事業登録申請書を提出
  2. 協力葬祭事業者を紹介し、葬儀・納骨などの相談を依頼
  3. 市から協力葬祭事業者へ市民の情報を提供し、相談対応を依頼
  4. 市民が協力葬祭事業者と支援内容で合意した場合、死後事務委任契約を締結(契約時に市が立会い)、市民は協力葬祭事業者へ預託金を納入

正式な登録申込み

  1. 協力葬祭事業者と同意した終活プランの内容を登録申込書に記載し、市へ提出
  2. 登録申込をした市民へ支援プラン、登録カード2種類(携帯用・自宅用)を交付し、事業登録者名簿に登録
  3. 市は登録者の状況などを年に1回程度確認、支援プランを協力葬祭事業者に提供

葬儀などの履行

  1. 市は死亡届出を確認後、協力葬祭事業者へ死亡情報を連絡
  2. 協力葬祭事業者は死後事務委任契約に基づき葬儀・納骨などを履行

 

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4協力葬祭事業者

  • 株式会社セレモニーサポートまち葬
  • 株式会社雅庵
  • 仙台典礼株式会社

 

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5相談窓口・受付時間

相談窓口:多賀城市役所保健福祉部社会福祉課
受付時間:開庁日の8時30分から17時15分まで

 

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よくある質問

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お問い合わせ

保健福祉部社会福祉課生活支援係

〒985-8531 宮城県多賀城市中央二丁目1番1号

電話番号:022-368-1405

ファクス:022-368-1747

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