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更新日:2017年10月2日

がん検診を受けましょう

がんとは

日本人の国民病

がんは、誰もがかかる可能性のある「日本人の国民病」です。

日本人の約2人に1人ががんにかかる可能性があり、生涯のうちにがんにかかるリスクは男女ともに高いです。

多賀城市の平成25年主要死因別割合の第1位はがんであり、死因の4割を占めています。

平成25年主要死因別割合グラフ

がんの生存率

がんにかかった場合でも、検診による早期発見・早期治療で生存率が大きく高まり、からだに与えるダメージや治療費の負担も軽減できます。

5年相対生存率(がんと診断された場合に、治療で生命を救える割合)では、早期発見(1期)と進行後発見(4期)では、生存率に大きな差が生じています。

「健康だから」「がんが見つかると怖いから」などの理由で、がん検診を受けずにいた場合、進行してからがんが発見され、治療ができない恐れがあります。

がん診断時の5年相対生存率

種別 1期 2期 3期 4期
肺・気管がん 84.6% 50.4% 23.3% 6.2%
胃がん 97.8% 66.7% 49.1% 7.9%
大腸がん(結腸がん) 99.9% 93.0% 85.9% 18.3%
子宮頸がん 92.7% 79.0% 58.3% 21.9%
乳がん 99.8% 95.2% 78.6% 30.5%
前立腺がん 100.0% 100.0% 100.0% 65.2%
  • (公財)がん研究振興財団「がんの統計’14」より

がん検診を受けましょう

検診の目的と対象

がん検診の目的は、がんを早期に発見し適切な治療を行うことで、がんによる死亡者を減少させることです。

無症状の方が検診の対象で、無症状のうちに「がん」を早期に発見し治療することが大切です。

なお、自覚症状のある方は、早めに専門の医療機関の受診をお勧めします。

定期的な検診の受診

がん検診により、がんを早期に発見することができますが、がんは、発生してから一定の大きさになるまで、検査で発見することはできません。

また、がんそのものが見つけにくい形であったり、見つけにくい場所に出たりする場合もありますので、定期的に検診を受けることが大切です。

多賀城市のがん検診

市のがん検診の内容・日程などは、以下のリンク先をご覧ください。

専門医療機関での検査

市の検診では基本的な検査を行い、がんの有無などを調べますが、専門医療機関では、市で実施している検査以外に、以下のような詳しい検査を実施しています。

自覚症状のある方などは、専門医療機関で詳しい検査を受けてください。

詳細検査一覧

検査 内容
胃内視鏡検査

「胃カメラ」ともいわれ、内視鏡を口や鼻から胃の中に入れて、胃の中の様子をモニター画面に映し出し、胃の中の小さな病変を発見することができます。

胸部CT検査

CTスキャナーと呼ばれる検査装置で、X線により肺全体を連続的に撮影し、ミリ単位で画像を作成することで、肺の末梢の小さな肺がんを発見することができます。

大腸内視鏡検査

肛門から内視鏡を入れて大腸全体を詳しく調べることで、小さながんやポリープを発見することができます。

乳房超音波検査

超音波により、医師の触診だけでは発見できない小さいしこりや、しこりの良性・悪性を調べることができ、マンモグラフィでは分かりにくい若年者の検査などに特に有効といわれています。

健康習慣でがん予防

国立がん研究センターをはじめとする研究グループの調査・研究によると、5つの健康習慣で日本人のがんになるリスクが低くなることが示されています。

以下の健康習慣を5つ実践する人は、0または1つしか実践しない人に比べて、がんになるリスクが男性は43%、女性は37%低くなるという推計が示されています。

健康習慣一覧

習慣 内容
禁煙する

たばこは、肺・食道・すい臓・胃・大腸・ぼうこう・乳がんなど、多くのがんに関連し、たばこを吸う人は吸わない人に比べて、がんになるリスクが約1.5倍高まることも分かっています。

節酒する

飲酒は食道、大腸、乳がんのリスクが高くなり、女性のほうが男性よりも体質的に飲酒の影響を受けやすく、より少ない量でがんになるリスクが高くなるといわれています。

食生活を見直す

塩分のとりすぎ、野菜や果物を取らない、熱すぎる飲み物や食べ物を取ることが、がんの原因になり、これらを注意することで、胃・食道がん、食道炎のリスクが低くなります。

身体を動かす

仕事や運動などの身体活動量が高い人ほど、がん全体の発生リスクが低くなり、活発な身体活動により、男性は結腸・肝臓・すい臓がん、女性は胃がんのリスクが低くなります。

適正体重を維持する

がんを含む死亡リスクは、太りすぎでも痩せすぎでも高くなり、男性はBMI値21~27、女性はBMI値21~25の範囲になるよう、体重を管理しましょう。

  • BMI値=体重(kg)÷身長(m)×身長(m)

よくある質問

お問い合わせ

保健福祉部健康課成人保健係

 〒985-8531 宮城県多賀城市中央二丁目1番1号

電話番号:022-368-1141(内線:611~614)

ファクス:022-368-7394

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