友好都市 山形県天童市

最終更新日 平成23年9月6日

目次

友好都市締結の背景

天童市と本市のかかわりは、戦国時代にはじまります。

里見頼直が舞鶴山に居城を築き、天童氏を名乗ったのが1375年。その後、天童氏は209年間にわたって天童一円を治めていました。1584年、最上義光との合戦に敗れた10代城主頼久は、母方の実家であった国分氏を頼り、家臣たちと現在の多賀城市八幡地区へと移り住みました。その後、天童氏は伊達政宗に厚遇され、多賀城一帯で最大の家臣になりました。

現在も、天童氏や家臣の子孫の方々がこの地域に数多く暮らしています。

このような歴史的背景から、これまでにも度々市民の相互訪問が行われ、また、両市のライオンズクラブも昭和51年に姉妹クラブとなり交流事業を重ねてきました。

天童古城築城630年にあたる平成17年には、記念碑建立式典に多賀城市からの関係者が招かれ、また、天童氏ゆかりの寺社などを訪ねる多賀城方面の史跡めぐりには、天童市の多くの皆さんの参加がありました。

このような歴史的なつながりと、市民同士の交流から多賀城市と天童市は友好都市の関係を結ぶことにしたものです。

天童市の特色

天童市は、人口約63,000人、面積113.01平方キロメートル。将棋駒といで湯とフルーツの里として知られています。

市の木はもみじ。市の花はつつじ、そして市の鳥はホホジロです。

天童という地名は、昔、舞鶴山の山頂で高僧である行基が修行していたとき、美しい音楽とともに二人の童子が舞い降りてきたことから、その山を天童山と呼ぶようになり、やがてその一帯が天童と呼ばれるようになったと伝えられています。

数々の特産物を有する天童市。特に特産駒は全国の将棋駒生産量の95パーセントを占めています。

また、サクランボ、桃、ブドウ、リンゴなど果物の生産も盛んです。中でも上品な香りと甘さが魅力のラ・フランスの収穫量は日本一を誇ります。

天童市のイベントでは、4月に開催される「天童桜まつり」の人間将棋をはじめ、1月中旬には「平成鍋合戦」、7月上旬には「おくのほそ道天童紅花まつり」が行われます。そのほか「全国くちびる美人コンテスト」など、ユニークなイベントも企画されています。

詳しくは、天童市のホームページをご覧ください。

人間将棋の様子

友好都市相互交流協定調印式

平成18年4月22日、人間将棋が行われる天童市舞鶴山で、多賀城市と天童市とは友好都市の協定を締結しました。

記念品として天童市長から駒を頂きました。

多賀城市からは、約90名がこの調印式に参加し、多くの天童市民とともに両市の歴史に残る記念すべきときを見守りました。

調印式では、両市の市長や市議会議長が協定書に署名し、末永く市民同士の文化振興交流が続くことが確認されました。

時に学び合い、時に競い合いながら、よりよいまちづくりを進めていく大切なパートナーができました。

友好都市の絆

東日本大震災では、災害協定を結んでいる天童市から、発災直後のもっとも大変な時期にいち早く支援をいただきました。

平成23年3月13日、天童市で備蓄していた食糧(飲料水、ラ・フランスジュース、白米や五目ご飯)や毛布などの物資を提供していただきました。

3月15日から19日までは、パンとお茶の輸送支援。寄附としての支援のあとも、天童市を通じて引き続き天童の業者からパンを購入することができ、各避難所に届けることができました。天童から届く焼きたてのパンは、とても美味しいと評判でした。

大型トラックに物資をいっぱい詰め込んで、雪の関山峠を走らせてくれた日もあり、避難所へ食料を安定供給できるようになるまで、天童市からの支援は大きな助けになりました。

給水支援では、長蛇の列だった市内の各給水所の対応に、給水車と給水袋(1,000袋×6リットル、1,000袋×10リットル)を持参し、3月13日〜23日、4月14日〜16日の2回にわたり、延べ39人の職員を派遣していただきました。

その他にも、り災証明書発行業務や被災住宅の調査、被災者総合相談窓口の相談業務、市内浸水箇所の下水道管の調査などに延べ131人の職員を派遣していただきました。

3月24日には、山本信治天童市長と伊藤護國天童市議会議長が激励に訪れ、天童市民から託されたお見舞い金が菊地市長に手渡されました。

また、天童グランドホテル舞鶴荘の調理師さんが腕をふるい、大きな被害を受けた工場地帯で、山形牛入りの温かく元気の出る「芋の子汁」が1,000食振る舞われました。

天童市からいただいたモノとヒトの力は、本市の大きな力になりました。

心温まる御支援に、感謝いたします。

支援の様子

3月25日山本市長と伊藤市議会議長訪問

3月25日山本市長と伊藤市議会議長訪問

4月12日ポリテクセンターで山形牛入り芋の子汁の炊き出し

4月12日ポリテクセンターで山形牛入り芋の子汁の炊き出し

4月25日桜木地区のマンホール調査

4月25日桜木地区のマンホール調査

天童市と災害時相互応援協定を締結しました

平成20年10月1日に山形県天童市市民文化会館で、天童市と災害時相互応援協定を締結しました。

天童市と多賀城市は、平成18年4月22日に文化振興等相互交流(友好都市)協定を交わしていることから、今回天童市の市制施行50周年記念式典に合わせて当協定を締結したものです。

この協定により、災害時に

  1. 食料、飲料水、生活必需物資等の提供
  2. 施設の復旧等に必要な物資及び資機材の提供
  3. 応急対策及び復旧に必要な職員の派遣
  4. 被災者の一時収容のための施設の提供
  5. その他必要に応じた協力

を相互に行うことを確認しました。

協定調印の様子

天童市との交流事業

第4回友好都市交流スポーツ大会が開催されました

平成22年11月21日多賀城市総合体育館で、第4回友好都市交流スポーツ大会(家庭婦人バレーボール大会)が開催されました。

この大会は、天童市との友好都市締結をきっかけに始まったもので、会場は天童市と多賀城市で交互に毎年行われています。今回は、天童市の4チームを含む10チームが参加し、熱戦が繰り広げられ、 スポーツを通じて市民の交流が行われました。

試合結果

開会式の様子 試合の様子

問い合わせ先

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