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更新日:2021年12月22日
埋蔵文化財調査センター展示室入口に突如現れたこの看板。
身分の高そうな人が、立派な部屋の中でくつろいでいる様子が描かれています。
パネル上方には、「この絵が気になった方へこの絵のような暮らしぶりを
階段上の展示室でご覧いただけます。」というメッセージが。
10月6日の土曜日より、多賀城市埋蔵文化財調査センター3階展示室で
第29回企画展「古代の多賀城と国司館」を開催中です。
奈良・平安時代、多賀城には陸奥国(むつのくに)の国府(役所)が設置され、
都から派遣されてきた国司(役人)が政治や軍事をつかさどっていました。
多賀城市内では、発掘調査により「国司館(こくしのたち)」が発見されており、
その中でも長官の住まいである「国守館(くにのかみのたち)」も見つかっています。
今回の展示では、国司の仕事や生活の様子、多賀城における国司館を紹介し、
古代多賀城と古代都市の様子を紹介していきます。
入館料無料で、12月24日まで開催しています。ぜひ見学にいらしてください!
10月7日、日曜日、秋晴れの中第20回史都多賀城万葉まつりが開催されました。
今年も多賀城史遊館ボランティアの会は、まが玉づくり体験コーナーで参加しました。
この日はとても風が強く、午前中はあまり体験希望者がありませんでしたが、午後からはたくさんのお客さんが来てくださいました。
万葉行列が終了してから体験に来てくれた子もいたようです。
まが玉づくりの様子。真剣です。
用意した材料80個は完売。
ご来場くださった皆さま、ありがとうございました!
お問い合わせ
多賀城史遊館
多賀城市中央二丁目25番5号
電話番号:022-368-3127
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