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更新日:2017年9月29日
9月16日(土曜日)に多賀城史遊館で「編布(アンギン)づくり」が行われました。
編布とは、おもり(コモヅチ)につけた縦糸に、横糸(麻ひも)を絡ませて編んでいく方法で
作られた布です。
縄文時代の遺跡から発見された布がこの編み方で作られたと考えられています。
宮城県では栗原市から当時の布が発見されています。
アンギン作成の道具
今回のイベントでは好きな色の麻ひもを選び、約18cm×20cmのランチョンマットを作りました!
編み方に慣れるまでは大変ですが、コツをつかんでくるとペースも上がり
作業がスムーズになっていきます。
みなさん集中して作られていました!
アンギンづくり完成作品
個性豊かな作品が出来上がりましたね。
2色や3色と好きな組み合わせで作成出来るので、国旗や自分の好きな色、
イメージカラーなど作る人によって、さまざまなアンギンを編むことが可能です!
興味のある方は、来年度のイベントにぜひご参加ください!
お問い合わせ
多賀城史遊館
多賀城市中央二丁目25番5号
電話番号:022-368-3127
ファクス:022-368-3127
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