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更新日:2016年7月12日

発掘速報(平成27年4月)

八幡沖遺跡(やわたおきいせき)の調査状況(4月23日)

宮内地区の調査は現在も継続中です。調査の場所は主に道路予定地と災害公営住宅建設予定地です。本日は重機(バックホー)で表土の掘削を行っています。

重機(バックホー)で地面を掘ってます。

重機(バックホー)による掘削(約1メートルの深さで遺跡が出てきます。)

八幡沖遺跡(やわたおきいせき)の見学会を行いました(4月18日)

天候に恵まれ、無事実施することができました。100名を超える参加者に、調査成果を説明しました。さまざまな質問もあり、参加者皆さんの関心の高さがうかがえました。

 

遺跡見学会当日の様子

晴天に恵まれ、たくさんの方々にご参加いただきました。

土器が多量に出土した土壙の説明状況

多量の土器が出土した土壙(どこう)にはたくさんの人だかりができるほどでした。

 

八幡沖遺跡(やわたおきいせき)の調査状況(4月16日:報道関係者に公開しました)

4月18日(土曜日)の見学会に先立ち、報道関係者に公開しました。前日の夜に、激しい雨が降ったことで地下水位が上がり、遺構から水が抜けないあいにくのコンディションでしたが、多量の土器が捨てられた土壙(どこう)を中心に取材を受けました。

取材状況

八幡沖遺跡(やわたおきいせき)の調査状況(4月13日:区画溝の調査)

八幡神社の西を区画していたとみられる区画溝を調査しました。幅約4メートル、深さ約1メートルあります。同じ区画溝は、昨年度の調査(第7次調査)において神社の東側で発見しており、年代は15世紀から17世紀末頃と考えられます。断面を観察するため、一部溝の底まで掘り下げました。土の堆積状況を詳細に検討したところ、2回の掘り直しがあることがわかりました。。
区画溝の断面写真

八幡沖遺跡(やわたおきいせき)の調査状況(4月9日:土器の出土状況)

調査区南側で発見した土壙(どこう)の続報です。昨日紹介した土器のほかにも、多数の土器が出土しました。どうやら大きい穴が埋まりきらずに窪んでいたところに、一度に捨てたようです。18日(土曜日)の遺跡見学会では、この写真の状況で紹介したいと思います。

土壙(土器が多量に出土している様子)

八幡沖遺跡(やわたおきいせき)の調査状況(4月8日:出土した土器の撮影)

調査区の南側で発見した土壙から出土した土器を、多賀城史遊館の撮影室にて撮影しました。現在22点の土器が出土しています。調査現場には、まだまだたくさんの土器が残っていますので、これはごく一部です。

土壙から出土した土器の一部

八幡沖遺跡(やわたおきいせき)の調査状況(4月6日:建物跡の撮影)

調査区の北側でたくさんの柱穴が発見され、建物が建っていたことがわかりました。柱穴を詳しく調べたところ、複数の建物が東西に方向をそろえて建っていたようです。おおよそ状況がわかったところでタワーを建てて写真撮影をしました。時折小雨が降るあいにくの天気でしたが、雨あがりの合間をねらってパチリ!

建物の検出状況

八幡沖遺跡(やわたおきいせき)の調査状況(4月3日から7日:土壙の調査)

災害公営住宅建設に伴い3月から八幡神社(はちまんじんじゃ)の西側隣接地で八幡沖遺跡の本発掘調査を行っております。現在、平安時代末頃とみられる建物跡や性格不明の土壙(どこう)を発見し、調査を進めています。土壙のうち1基からは、素焼きの土器がたくさん出土しています。全て杯や小皿で、底に高台が付くものも見受けられます。宴会で使用された後にここに捨てられたようです。

土器の出土状況

4月3日(土器が出土し始めました。)

お問い合わせ

埋蔵文化財調査センター  

宮城県多賀城市中央二丁目27番1号

電話番号:022-368-0134

ファクス:022-352-6548

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