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更新日:2021年10月4日
令和3年11月6日(土曜日)14時から16時
多賀城史遊館3階体験学習室
10名(高校生以上)
1,000円
(注)当日は汚れてもいい服装でお越しください。
11月5日(金曜日)まで
多賀城市埋蔵文化財調査センター体験館(多賀城史遊館)にお電話で
お申込みください。
電話番号:022-368-3127
古代、染色に使われていた紫草を用いて、絹の布地を染めます。
作品例
染料には紫草の根(紫根:しこん)を使用します。写真は紫根を乾燥させたものです。
イベントでは薬品を使った簡易的な方法で染めます。
紫根をエタノール溶液に浸してよく揉み込み、染液を作ります。
染めている様子
乾燥させている様子
イベントでは、染めと乾燥の作業を2~3回ほど繰り返すことで、色を染め重ねてゆきます。
古代、紫草で何度も染め重ねた深い紫色は、深紫(こきむらさき)と呼ばれ、美しく高貴な色として尊ばれました。
お問い合わせ
多賀城史遊館
多賀城市中央2丁目25番5号
電話番号:022-368-3127
ファクス:022-368-3127
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