多賀城市の水道

最終更新日 平成24年5月11日

目次

水道のあゆみ

本市の水道は、第二次世界大戦さなかの昭和18年、日本海軍により多賀城海軍工廠付帯施設として、工廠及びその家族住宅に給水するために設置された水道施設を基幹とし、整備拡充を図ってきたものです。

昭和26年2月、多賀城村は既にこの水道を利用していた工廠家族住宅を含む住民及び進駐軍基地周辺住民の公衆衛生の向上と生活環境の改善を図るため、進駐軍より余剰水の分与を受け村営水道事業を開始したもので、水源を持たない異例の水道事業の始まりでした。

昭和39年の新産都市指定や、同46年には仙台港開港による関連企業の進出など、まちの発展とともに水需要は年々増加してきたことから、昭和43年の第一次拡張事業を始めとする数次の拡張事業を実施し、施設の拡張整備を行ってきたところです。

昭和54年4月、旧海軍工廠の関連施設については、多賀城市に全面移管され、管理運営を行っております。

その後、人口の増加、生活様式の多様化、下水道の普及などにより水需要はますます増加することが予測されたため、平成2年4月供給開始の宮城県仙南・仙塩広域水道用水供給事業に参画し、配水池の築造・配水管の整備・老朽管の改良など、災害に強く安全で安心して飲める水道水の供給を目標に現在第五次拡張事業を実施しています。

水道のあゆみ
事業名 事業年月 計画給水人口(人) 計画水量(立方メートル) 主な事業内容
創設 昭和26年2月 8,000 1,800 米軍から余剰水の分与を受け、事業開始
第一次拡張事業 昭和43年2月 20,000 6,300 水源開発、紅葉山浄水場の新設
第二次拡張事業 昭和45年12月 38,200 12,750 末の松山配水所の新設
釜房ダム受水に係る施設整備
第三次拡張事業 昭和49年8月 53,600 21,440 七北田川左岸に(5ヶ所)水源井開発
第三次拡張事業第一回変更 昭和54年3月 54,600 22,440 防衛庁の水道施設を全面移管
陸上自衛隊多賀城駐屯地給水区域に編入
第三次拡張事業第二回変更 昭和56年8月 54,600 22,440 浄水方法の変更
密閉型除鉄・除マンガン設備の設置
第四次拡張事業 昭和61年3月 55,200 23,800 仙南・仙塩広域水道よりの受水
森郷配水池の新設
第五次拡張事業 平成3年3月 63,070 30,280 仙南・仙塩広域水道の受水量の増加
森郷配水池の増設・天の山配水池の改築

事業概要

事業の推移

事業の推移
区分 単位 平成15年度 平成16年度 平成17年度 平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 平成22年度
給水人口 55,270 55,567 56,103 56,256 56,269 56,568 56,470 56,147
給水戸数 20,588 20,877 21,342 21,580 21,761 22,036 22,214 22,263
普及率 % 99.99 99.99 99.99 99.99 99.99 99.99 99.99 99.99
年間総配水量 立方メートル 6,175,186 6,229,261 6,318,440 6,308,781 6,321,259 6,143,167 6,161,418 5,987,345
1日最大配水量 立方メートル 19,381 19,776 19,797 20,192 19,927 19,348 18,825 20,951
1日平均配水量 立方メートル 16,872 17,066 17,311 17,284 17,271 16,831 16,881 16,404
1人1日最大配水量 リットル 351 356 353 359 354 342 333 373
1人1日平均配水量 リットル 305 307 309 307 307 298 299 292
年間有収水量 立方メートル 5,812,541 5,882,539 5,908,300 5,910,307 5,910,393 5,780,679 5,741,292 5,769,183
有収率 % 94.13 94.43 93.51 93.68 93.50 94.10 93.18 96.36
供給単価 301.97 302.16 302.99 302.18 301.70 300.92 298.92 293.19
給水原価 294.06 289.76 284.53 286.26 310.49 300.55 298.52 281.65
職員数 27 27 26 26 26 26 27 26
職員1人当たり営業収益 千円 72,249 72,587 76,514 75,625 75,894 72,739 68,916 70,394
職員1人当たり給水人口 2,126 2,137 2,244 2,250 2,251 2,263 2,172 2,246

損益計算書比較

貸借対照表比較

水のながれ

本市の水源は、新田地区の七北田川左岸に深井戸5井及び仙台市岡田地区に深井戸4井の水源と仙台市からの分水並び宮城県仙南・仙塩広域水道からの受水を水源としています。

水質検査

全国的に水道水の水源の水質が悪くなる傾向にあり、水質への関心が高まっています。水道水の安全性をより高めるため、平成16年4月1日から水質検査項目が大幅に改正強化されました。

改正内容は、旧水質検査項目46項目から9項目削減され、新たに13項目追加され計50項目になり、平成20年4月1日には塩素酸が追加され、平成21年4月1日に有機物等に係る水質基準について改正され現在は50項目となっております。詳しくは厚生労働省HP水質基準項目と基準値をご覧下さい。本市では、ご家庭に送る水道水の水質検査を実施し、水質基準に適合した安全な水を送っています。

水質検査実施内容

皆様に安心して水道水を飲んでいただくために、次のような水質検査を定期的に行っています。

毎日検査(市内14ヶ所)

お客様の給水栓で、色が付いたり濁ったりした水が出ていないか、また滅菌のために入れている塩素が残っているかどうかを毎日調べています。

毎月検査(原水を含む市内23ヶ所)

水道法で定められた項目などの検査を毎月行っています。

全項目検査(原水を含む市内17ヶ所)

水道法で定められたすべての項目の検査を年4回(5月、8月、11月、2月)に行っています。

水質管理目標設定項目(市内2ヶ所)

水道水の水質管理上必要な項目の検査を年4回(5月、8月、11月、2月)に行っています。

お願い

水質検査用の採水や残留塩素等の測定時に、お客様のご家庭にお邪魔しますので、ご協力をお願いします(採水や検査は、外の蛇口で行います。不審なときは、身分証明書の提示を求めてください)。

水質検査結果

平成24年度分

平成23年度分

放射能測定結果

浄水発生土の放射性物質の測定結果

水質検査計画

平成24年度の水質検査計画を公表いたします。

問い合わせ先

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