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更新日:2015年3月16日

留ヶ谷集会所 おばんです懇談会(平成25年12月9日)

多賀城市では、市民の皆さんと市長が気軽に対話できる「おばんです懇談会」を開催しています。

留ケ谷集会所で開催したおばんです懇談会には、43人の参加がありました。

その内容をお知らせします。

懇談内容

その後の調査結果や対応などは、随時更新します。

また、個人が特定されたり、プライバシーに関わることなどを除いています。

埋蔵文化財包蔵地について

市民

震災以降、砂押川より北側に住みたいという声を聞きます。しかし、文化財の発掘が問題になり、留ケ谷地区に開発が進んでいないように思う土地があります。国の特区などを利用して、発掘を簡素化することはできませんか。

市長

問い合わせの場所であるJR東北本線南側の留ケ谷2丁目地内の場所は、文化財保護法で「埋蔵文化財包蔵地」と呼んでいる野田遺跡の範囲内に含まれています。野田遺跡の範囲は、東西400m、南北90mで、お問い合わせの場所は、この西端に位置します。「埋蔵文化財包蔵地」は、全国的に登録され、公(おおやけ)に周知されているものです。そして、この場所で土木工事などの開発を行う場合は、文化財保護法により届出が必要となります。当該地については、平成19年11月から12月にかけて、遺構の有無や分布状況を把握する「確認調査」という、「本調査」に先立って実施する発掘調査を実施しています。その結果、奈良・平安時代の住居跡や建物跡、鎌倉・室町時代の城に伴うと考えられる土塁や堀跡などの遺構が発見されました。したがって、遺跡の登録を外したり、範囲を狭めることはできません。なお、市町村が実施する発掘調査は、開発が行われることではじめて実施されるものです。そして、すべての開発対象地を発掘調査するのではなく、開発計画の図面とすり合わせて、工事によって遺構が壊される場所だけを調査します。また「確認調査」の結果、遺構が見つからなかった場所は、「本調査」の際には調査の対象地から外すなど、できるだけ調査範囲を減らすなどの対応をとっていますので、御理解をお願いいたします。

復興の進捗状況について

市民

震災による多賀城の被害額や復興の進捗などについて、大ざっぱで良いので教えてください。

市長

被災者生活再建を最優先として取り組んでいます。災害公営住宅の建設や道路、下水道関係の復興には膨大な費用を要します。3年から4年が過ぎて、復興にめどがついた時点でトータルコストが明らかになってくるはずです。

市立図書館について

市民

新聞に蔦屋のことが書いてありました。クレームがつくと工事が遅れることもありますが、クレームのもとは公平性や透明性を問題にしているということがあるので、情報開示しながら行ってほしいです。すばらしい図書館をつくってほしいと思っているので、市でも最善を尽くしてほしいと願います。

市長

図書館計画は、教育委員会が決定することになります。図書館審議会や社会教育委員会議など3つの機関で審議を重ねています。議事録は公開しています。駅前というものはへそがなくてはいけないと思います。中心になるところ、たくさんの市民が集まれるところとしての図書館を中核に据えたまちづくりという観点で、最終的には市長の統括管理のもと、文化交流拠点整備事業を進めていきたいと考えています。

震災後の企業誘致について

市民

震災後、多賀城市から撤退した分を補うような企業誘致はしているのですか。

市長

ソニーの空き工場の部分で「復興パーク」を展開し、減災産業を集積するべく、企業に入ってもらっています。震災後は、被災企業の現地再建に意を尽くしました。また、グループ補助を獲得するため、何度も国に足を運びました。その結果、80億円以上もの補助金をいただき、企業再建に使ってもらいました。八幡字一本柳に復興拠点をつくることもやっと国に認めてもらえそうですので、ここにも企業立地してもらえるよう、鋭意取り組んでいます。

建築基準法第42条第2項に定める「2項道路」の問題について

市民

2項道路について、市内の道路約100本が指定解除されたことで、孫の代にまで不公平感を残すのではないかと危惧しています。

市長

すでにセットバックした人には大変理不尽であろうと思います。まちづくりの視点からも重要なので徹底して改善を要望していきたいです。しかし、2項道路の復活はすぐには難しいと思います。

地域防災の取り組みについて

市民

留ケ谷地区は市内で一番人口の多い地区です。そこで、留ケ谷集会所を補助的な避難所にしていきたいと考えているので、その手立てを一緒に考えてほしいです。東日本大震災時は、1日しか集会所を避難所として運営できませんでした。当時、避難所に避難した人は、自分で運営という考えがなかったと思います。市の職員が来なくても運営できるよう、地域でマニュアル作成などをするためのバックアップをしてほしいと思います。

市長

有事の際、地区集会所を地元の方の手で避難所として運営するのは理想的な姿です。どのような形態にすることが最も地域のためになるのかを一緒に考えていきたいと思います。

市立図書館の運営について

市民

にぎわいづくりはいいことですが、市立図書館を運営するのは、カルチュア・コンビニエンス・クラブに決定し、今後、カルチュア・コンビニエンス・クラブを相手に協議を行うということにしているようです。図書館の運営については、住民の意見をもっとフランクにきくべきだったのではないでしょうか。もっと情報を公開して、みんなの声を聴いて、決定するのなら分かりますが、市民のアンケートを取らず、通行人に簡易にアンケートをしただけだと思います。

市長

市立図書館の運営をどのようにするかはまだ決まっていません。どのような形で運営することが最も良いかということを検討しているところです。なお、カルチュア・コンビニエンス・クラブとは、市民協働のもと、東北随一の文化交流拠点づくりに御協力いただきたいと思っています。7年から8年以上前になるかと思いますが、何度か、市でもアンケートをとっています。最近、カルチュア・コンビニエンス・クラブで行ったアンケート結果も市で行ったアンケートと一緒の結果でした。図書館推進計画や移転計画はホームページに掲載しています。議会へは指定管理制度で行いたいと説明しています。この度の再開発は、法定開発です。これから様々な法定手続きを経ていかなければなりませんが、具体化した場合は、広報誌などでお知らせしたいと思っています。

市民

具現化した際、市民の声を聴く期間をとっていただきたいと思います。

地域コミュニティ課長

たくさんの市民の方に気持ち良く使ってもらうため、意見を聞くため、小学校、中学校のワークショップを予定しているようです。今日は天真小で行ったと聞いています。利用する機会が多いと考えられる東北学院大学の学生などとのワークショップも良いかなと思います。

市長

設計図も何も決まっていない状態なので、子供達や学生達の意見を取り入れていきたいと思います。

旭ケ岡町内会集会所建設要望について

市民

旭ケ岡町内会集会所建設を推進してください。

市長

集会所建設に向けた条件等について、担当課に確認し、後ほど回答させます。

地域コミュニティ課から→御意見のありました「旭ケ岡町内会集会所建設」につきましては、かねてから町内会長や役員の方から御相談をいただいており、建設に至るまでの諸手続や、流れについて御説明させていただいております。集会所建設においては、次の2点が明確にされているかが重要となります。まず、前提として、地区住民の皆さんの合意がとれていることです。集会所の必要性や、管理運営を誰がどのように行うかなど、集会所を建設した後でトラブルにならないような配慮が必要です。また、どのような利用が想定されるかの計画や、建設予定場所の近隣住民の了解、水道光熱費や将来予想される修繕等を含んだ維持管理費などについても算定し、集会所を建設した際のメリット・デメリットを整理しておく必要があります。次に、予算計画の設定です。現行の市の補助事業では、多賀城市地区集会所建設事業費補助金等交付規則に基づき、集会所建設に係る費用の3分の2(667万円限度)は市で補助しますが、残る費用は地区に負担していただく必要があるため、その費用をどのように、いつまで集めるのかを明示することが必要であり、当然ながら地区住民の皆さんの同意も必要です。以上の点を明確にしていただきまして、再度御相談いただければと思います。なお、集会所建設事業費補助金の補助率(3分の2)については、地区集会所の耐震化を進めるために、平成32年3月31日まで適用されますが、以降は補助率2分の1(500万円限度)となります。また、地区集会所につきましては、コミュニティ活動の拠点であるとともに、災害時の一時避難所等、地域の防災拠点となっています。市ではコミュニティ活動の推進及び地域防災力の強化を推進しており、本件につきましても、地区住民の皆さんと共に取り組んでまいりたいと考えておりますが、現在、本市では東日本大震災の復旧復興事業に多額の予算が必要なため、復旧・復興以外の事業に係る予算の支出を極力抑制しなければならない状況にあることを御理解願います。

参考:集会所建設までのおおよその流れ

  1. 住民の合意形成、予算計画作成(地区)
  2. 要望提出、土地提案(地区から市)
  3. 地権者との交渉、土地取得(市)
  4. 土地の無償貸付(市と地区)
  5. 集会所建設(地区)

通学路点検について

市民

旭ケ岡町内会では、横断歩道もなく危険な状態で通学している児童生徒もいるのが実情です。平成25年10月には留ケ谷で痛ましい交通事故が起きましたので、関係者で点検をお願いします。

市長

市では交通安全のため、様々な取り組みを行っています。詳しくは後ほど担当から回答させます。

学校教育課から→市内小中学校の通学路については、交通事故等の危険個所点検を行うよう、毎年、夏休み前に各学校へ指示しています。各学校では、教師と保護者が協働で通学路の点検を行い、児童生徒が通学をする上で、危険があると判断された箇所について、教育委員会事務局に報告することとしており、事務局では、その報告に基づいて総務部交通防災課と協議を行い、信号機や横断歩道の設置要望について、警察署等の関係機関へ働きかけを行っております。今後も同様の取組を継続するとともに、各学校に対して交通安全教育に、より一層尽力するよう指導してまいります。なお、通学路に関して危険であると思われる箇所については、随時、教育委員会事務局学校教育課に御連絡をお願いいたします。

よくある質問

お問い合わせ

総務部地域コミュニティ課広報広聴係

 〒985-8531 宮城県多賀城市中央二丁目1番1号

電話番号:022-368-1141(内線:254・255)

ファクス:022-368-2369

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