ドリームランチ多賀城(学校給食センター)
学校給食センター「ドリームランチ多賀城」のあらましをご紹介します。
最終更新日 平成23年3月9日
目次
ドリームランチ多賀城(学校給食センター)の概要
「ドリームランチ多賀城」とは

平成14年7月に開所した学校給食センターでは、皆さんに親しんでいただけるよう市内の小・中学生から愛称を募集しました。応募1,111通の中から、「ドリームランチ多賀城」に決定されました。
- 所在地 985-0833 多賀城市栄四丁目2-18
- 電話 022-362-7874
- ファックス 022-362-7826

ドリームランチ多賀城案内図
施設の概要
- 用途 学校給食共同調理場
- 構造 鉄骨造2階建
- 敷地面積 4,276.35平方メートル
- 延床面積 2,572.23平方メートル
- 建築面積 1,984.23平方メートル
- 調理能力 副食調理7,000食/日
- 配送校数 小学校6校、中学校4校
- 献立数 3コース献立/日(小学校2献立、中学校1献立)
- 調理システム ドライシステム
- 調理および配送方式 民間業者委託
- 建設工期 平成13年6月18日〜平成14年6月10日
- 稼働日 平成14年8月27日
- 設置者 多賀城市
「ドリームランチ多賀城」の特徴
今日的役割を果たす給食センターをめざしています
「ドリームランチ多賀城」は、多賀城市内の小・中学生に「安全で栄養バランスのよい、おいしい給食」を提供することにとどまらず、食に関する教材・資料の提供、あるいは学校における「食に関する指導」の拠点としての事業が展開できるように計画、建設されました。
HACCPの考え方に基づく衛生管理手法を導入しています
徹底した衛生管理体制の確立は、給食センターの基本要件であることは言うまでもありません。
近年の食中毒事件の大規模化傾向、平成8年の病原性大腸菌O-157による食中毒事件の続発を受けて、当時の厚生省では「大量調理施設衛生管理マニュアル」を、文部省では「学校給食衛生管理の基準」を作成しましたが、「ドリームランチ多賀城」はこれらの基準に基づき設計されています。(HACCPの説明は、おいしく,楽しく、学校給食のページにあります。)
主な特徴は、次のとおりです。
- 衛生面で不安のある高温多湿を避けるため、床を乾いた状態に保つドライシステムを導入
- 汚染区域と清潔区域(非汚染区域)との作業動線の分離
- 食材の種類による調理器具・保存方法等の使い分け
- 3コース献立方式(小学校1献立を東部コース、西部コースで日を変えて提供、中学校1献立コース)
- 調理後2時間以内の喫食
- 喫食時に、温かい料理は65度以上、冷たい料理は10度以下の温度で提供
環境にやさしい給食センターです
先に策定された「多賀城市環境基本条例」の基本理念に基づき、地球温暖化防止、CO2削減に貢献できる熱源機器の選択、ごみの減量化、リサイクル推進など環境に配慮した工夫が随所に盛り込まれていることです。
たとえば、調理室の天井高を低くしたり、使用時間帯により切り替えができる空調システムを導入したり、高照度照明器具を採用していますが、これは省エネルギーのための工夫のひとつです。もちろん、蒸気熱源、空調熱源として天然ガスを使用、給湯用熱源としては深夜電力を活用しています。
また、リサイクル推進の一環として、ボイラーの排熱回収システム(排気ガスの熱をボイラー給水加温に使用)を採用しています。
なお、施設で使用する資材についても、エコロジカルケーブルを使用するなど、環境破壊の元となる資材は、極力排除しました。
安全でおいしい給食は快適な作業環境から
安全でおいしい給食の提供は、快適で安全な作業環境があって始めて可能となります。「ドリームランチ多賀城」では、関係法令の基準を十分にクリアした施設整備を行いました。
室温が高くなる調理施設内でも、目標値を温度は25度以下、湿度は80パーセント以下、照度は500ルクス以上に設定しています。作業に使用する機器は、作業時の姿勢や速さ、継続性などを考慮して選定しました。
献立と食器
献立は
ドリームランチ多賀城では、毎日、小学校用献立を2コースと中学校用1コースのあわせて3コースを作っています。そのうち2つのコースは米飯給食で、1つのコースはパンまたは麺を主食とした給食です。牛乳は、毎日付きます。
小・中学生の皆さんは、米飯を主食とした給食を2日食べた次の日には、パンまたは麺が主食の給食が1日、この3日のサイクルで給食を食べていることになります。
食器は
学校給食センターの開所に伴い、食器もすべて新しくなりました。楽しい時間を過ごしていただけるよう、食器にはオリジナルの絵柄をデザインしています。この絵柄は、市内の小・中学生のみなさんからいただいた1,955通の応募の中から決定されました。
こんな食器を使っています。
食器の種類
食器の種類も、今までの3種類から5種類に増やし、献立にあわせて使い分けています。
- トレイ(FRP)
- 角仕切り皿(超耐熱ABS樹脂製漆器)
- 汁椀(小学校用、中学校用とも超耐熱ABS樹脂製漆器)
- うどん丼(超耐熱ABS樹脂製漆器)
- 小皿(超耐熱ABS樹脂製漆器)
給食回数と給食費
給食回数および給食費(平成21年度)
小学校
| 区分 | 選択できる年回数(回) | 一食単価(円) |
|---|---|---|
| 1・5・6年生 | 169〜172 | 247 |
| 2・3・4年生 | 170〜174 | 247 |
中学校
| 区分 | 選択できる年回数(回) | 一食単価(円) |
|---|---|---|
| 1・2年生 | 160〜164 | 290 |
| 3年生 | 150〜154 | 290 |
給食人員(平成21年5月1日現在)
| 区分 | 学校数 | 児童・生徒数 | 職員数 | 小計 |
|---|---|---|---|---|
| 小学校 | 6 | 3,800 | 213 | 4,013 |
| 中学校 | 4 | 1,773 | 140 | 1,913 |
| 合計 | 10 | 5,573 | 353 | 5,926 |
運営組織
運営組織

運営審議会
学校給食センターの円滑な運営を図るため、昭和50年に設置された教育委員会の諮問機関です。
委員は、学校長をはじめ保護者および学識経験者等で構成されており、学校給食のあり方や給食費などについて審議します。
運営審議会の構成
現在の審議委員の構成は次のとおりです。
- 小、中学校長 5名
- PTA代表 5名
- 塩釜保健所 1名
- 管内薬剤師会 1名
- JA仙台多賀城支店 1名
多賀城市における学校給食の沿革
- 昭和23年1月13日 多賀城小学校でミルク給食開始
- 昭和25年4月1日 多賀城小学校で補食給食開始
- 昭和32年4月1日 山王小学校で補食給食開始
- 昭和36年5月1日 山王小学校で完全給食開始
- 昭和37年5月14日 多賀城東小学校で完全給食開始
- 昭和38年7月1日 多賀城中学校でミルク給食開始
- 昭和40年6月1日 多賀城小学校で完全給食開始
- 昭和45年4月1日 天真小学校で開校と同時に完全給食開始
- 昭和45年8月27日 学校給食共同調理場稼働(第一学校給食センター で共同調理開始)
- 昭和45年8月27日 多賀城中学校で完全給食開始
- 昭和50年4月1日 城南小学校で開校と同時に完全給食開始
- 昭和51年4月1日 第二中学校で開校と同時に完全給食開始
- 昭和55年4月21日 第二学校給食センター稼働で市内全校米飯給食の週2回実施
- 昭和58年4月1日 多賀城八幡小学校で開校と同時に完全給食開始
- 昭和62年4月1日 東豊中学校で開校と同時に完全給食開始
- 昭和62年8月27日 全校で米飯給食に地元米ササニシキの導入
- 昭和63年4月1日 全校で市内全校米飯給食の週3回実施
- 平成7年4月1日 高崎中学校で開校と同時に完全給食開始
- 平成11年4月9日 全校で米飯給食購入方式開始
- 平成12年4月1日 全校で米飯給食用米をひとめぼれに変更
- 平成13年6月20日 全校で学校給食用食材地場産品導入
- 平成14年6月10日 新学校給食センター(ドリームランチ多賀城)完成
- 平成14年8月1日 学校給食調理等業務民間委託
- 平成14年8月27日 全校で新学校給食センター給食開始
- 平成14年11月29日 第一学校給食センター解体撤去
- 平成15年3月20日 第二学校給食センター解体撤去
- 平成16年4月1日 全校で給食実施回数の選択制導入
問い合わせ先
- ドリームランチ多賀城(多賀城市学校給食センター) 022-362-7874
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