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更新日:2015年3月16日

催眠商法編

ドッキーとかわらどんの賢い!消費者道(第3回)

自分だけは大丈夫と思っていませんか? 催眠(SF)商法編 ただほど高いものはない!

催眠商法って?

“かわらどん”だよ! “ドッキー”です!

かわらどん ドッキー

かわらどん

「催眠商法って、どんなものか分かるかい?」

ドッキー

「う~ん、消費者に催眠術をかけて高額な商品を買わせる商法・・・じゃないよねぇ」

かわらどん

「さすがにそれはちょっと違うんじゃないかな」

 SF商法は?

「ところで、SF商法は分かるかな?」

「えっと・・・SF映画とかの仲間なのかな?もしかして、すごく高度な技術を使った商品を販売しているとか?」

「あははっ、そのSFは、サイエンス・フィクションの略で未来に関する空想世界の話のことだよねぇ~」

「そんなこと言っても分かんないんだから仕方ないじゃん。ちゃんと教えてよ」

 実は同じ悪質商法のこと

かわらどん

「実は、どちらも同じ問題(悪質)商法のことを言っているんだよ」

ドッキー

「へぇ~そうなんだ」

かわらどん

「安売りや講習会という内容で会場に人を集めて、日用品などを無料で配ったり、安い金額で販売するなどして、会場にいる人たちを得した気分(催眠状態)にしたり、ほかの人に負けずに買いたいという興奮状態にさせて、最終的には高額商品を買わせる商法なんだ」

ドッキー

「え~っ、ボクが最初に言った催眠術とあんまり変わらないじゃないか。それじゃ、SF商法のSFっていうのは?」

かわらどん

「それはね、一番最初にこの商法を始めたのが『新製品普及会』という会社だったので、新製品(S)と普及会(F)それぞれの頭文字を取ってつけられたんだ」

ドッキー

「ふ~ん、なんかイマイチなネーミングだなぁ」

かわらどん

「名前の付け方はともかく、だまされないようにしっかり学んでね」

ドッキー

「あっ、そうだったね」

 主な特徴・主な販売商品

催眠(SF)商法の主な特徴は「くじに当たった」「新商品を紹介する」などといって人を集め、閉め切った会場で台所用品などを無料で配り、得した気分にさせ、異様な雰囲気の中で最後に高額な商品を売りつけるというようなものです。

主な販売商品は羽毛布団、磁気マットレス、電気治療器、健康食品などです。

*ここで紹介するのは、あくまで問題(悪質)商法の催眠(SF)商法ですので、展示会などがすべて問題(悪質)ということではありません。

かわらどん

「名前の付け方で思い出したけど、催眠商法のことを『ハイハイ商法』と呼んでいる人もいるよ」

ドッキー

「えっ、なんでなの?」

かわらどん

「じゃ、次の例を読んで参考にしてね」

 ハイハイ商法 セールストークで乗せられて

スーツの男

「私どもの会社は、知名度が低いものですから、ここにこられた皆さんに商品を見ていただいて、よかったらほかの方々に宣伝をしていただこうということなんです。ですが、ここで商品を見せられて説明を聞いているだけではつまんないですよね。そこで、今日は皆さんにプレゼントを持ってきたんです!ただし、私が説明することを本当に理解してもらった人だけにお渡ししますからね」

スーツの男

「いいですか、私が『分かりましたか?』と聞いたら『ハイ』と手を上げてください。そうすると、私も皆さんに分かってもらえたのが分かる訳です」

スーツの男

「でもね、本当に理解してから手を上げてくださいよ。プレゼントの品物が欲しいからって分かっていないのに返事しちゃ駄目ですからねぇ。そこの奥さん、ちゃんと聞いてる?」

女性客

「は~い!」

スーツの男

「いや~飲み込み早いんで助かります~。はいこれ、どうぞ!いいでしょこれ?持って帰ってくださいね。皆さん、こんな感じでお願いしますよ」

会場の全員

「は~い!」

ドッキー

「なるほどねぇ」

かわらどん

「セールストークに『感心』してないで、催眠商法などの問題(悪質)商法について常に『関心』を払ってよ」

ドッキー

「つまらないダジャレだけど、だまされてから泣かないようにしなきゃね」

かわらどん

「そのとおり!」

(おしまい)

 被害に遭わないためには・・・

誘われても、会場へ行かない

悪質業者は「無料」・「格安」などと言って、会場へ出向くよう誘ってきますが、怪しげな会場へは絶対に近づかないことが一番です。

被害例の中には、契約するまで会場から出られなかった、脅されて契約をさせられたなど、非常に悪質で乱暴な手口もあります。

催眠商法ではと疑いながらも「自分は無料の品だけもらってすぐに帰るから大丈夫」と思って会場へ行くことは、非常に危険です。

会場となる土地や建物を貸さない

悪質業者に会場を使わせないようにするため、自分の土地や建物を催眠商法の会場として使用する疑いがある場合は、借用申し込みがあっても断りましょう。

なお、自動車に商品を積んだ業者が複数人で突然訪問し、「少しの間、駐車場を貸して欲しい」と言って了解も不十分なまま勝手に駐車し、近所の人たちを強引な手段で呼び集めて商品を販売する事例もあります。

よくある質問

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市民経済部生活環境課総務企画係

 〒985-8531 宮城県多賀城市中央二丁目1番1号

電話番号:022-368-1141(内線:232・233)

ファクス:022-368-2369

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