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更新日:2021年3月9日
本市の水道事業では、人口減少などに伴う料金収入の減少や、施設の老朽化に伴う更新費用の増大により、経営状況が厳しくなることが見込まれることから、将来にわたって安定的に事業を継続するため、平成30年3月に「多賀城市水道事業経営戦略」(以下「経営戦略」という。)を策定しました。このたび、本市水源の98%を占めている宮城県仙南・仙塩広域水道および仙台分水の供給料金が令和2年4月から引下げられたため、本市の水道料金についても、今後の人口推計を見据えた収益的収支および資本的収支の推計値と正味運転資本残高の推移を踏まえ、令和20年度までの中長期的な財政収支を試算した上で、持続可能な水道事業経営となるよう令和2年10月に平均改定率4.2%の値下げを実施しました。
これを受け、現在、経営戦略における計画期間の3年目を迎えたところですが、今回の水道料金の改定に伴い長期的財政収支を見直したため、経営戦略の改訂版を策定します。
経営戦略は、2018(平成30)年度から2027(令和9)年度までの10年間とします。
多賀城市水道事業経営戦略(令和3年改訂版)(PDF:727KB)
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