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更新日:2016年9月28日

微小粒子状物質(PM2.5)について

 微小粒子状物質(PM2.5)とは

大気中に浮遊している2.5μm(1μmは1mmの千分の一)以下の小さな粒子のことです。(μ=マイクロ)

非常に小さな粒子のため(髪の毛の太さの30分の1程度)、肺の奥深くまで入りやすく、肺がん、呼吸器系への影響に加え、循環器系への影響も懸念されるとされています。

主な発生源

PM2.5には物の燃焼によって直接排出されるものと、ガス状大気汚染物質が大気中での化学反応により粒子化したものとがあり、発生源としては工場のばい煙や自動車や船舶などの排ガス、鉱物の堆積場など粉じんを発生する施設のような人の活動に伴うもののほか、森林の火災や火山などの自然起源のものがあります。

今年に入ってからは、大陸からの越境汚染などの影響により、濃度の上昇が見られています。

 環境基準

平成21年9月の環境省告示で、人の健康を保護する上で維持されることが望ましい基準として次のように定められています。

《1年の平均値15μg/立方m以下で、かつ1日の平均値が35μg/立方m以下》

注意喚起のための暫定的な指針

環境省では平成25年2月に設置した「微小粒子状物質(PM2.5)に関する専門家会合」にて、健康影響が出現する可能性が高くなると予測される濃度水準として、注意喚起のための暫定的な指針となる値を次のように設定しています。

《1日平均値70μg/立方m超(1時間平均値が85μg/立方m超)》

 観測体制

測定地点

宮城県内にはPM2.5の測定局が21箇所あり、24時間の監視を実施しています。なお、注意喚起情報を行う際の判断基準の対象となる測定局は21箇所のうち15箇所(以下「一般局」という。)となっています。下記のサイトではその結果が1時間ごとに確認できます。

宮城県保健環境センター大気環境部大気汚染常時監視情報(外部サイトへリンク)

関連リンク

環境省では微小粒子状物質(PM2.5)について情報ページを設けています。

微小粒子状物質(PM2.5)に関する情報(外部サイトへリンク)

 濃度が暫定的な指針となる値を超えるおそれがある場合

注意喚起情報

PM2.5の濃度が、暫定的な指針となる値を超えるおそれがある場合、宮城県から市に注意喚起情報が連絡されます。市は情報が入り次第、学校や幼稚園に直接連絡をするほか、防災行政無線を使用するなどして市民の皆様にお知らせします。

宮城県による注意喚起の判断基準は、次のようになっています。

  • 午前の場合 午前5時から午前7時までの測定結果の1時間値の平均値のうち、2番目に高い値の測定局がが85μg/立方mを超え、かつ午前8時の1時間値が50μg/立方mを超えた場合
  • 午後の場合 午前5時から午後0時までの測定結果の1時間値の平均値のうち、どこかの測定局の1局でも80μg/立方mを超えた場合

注意喚起情報の解除

注意喚起の判断基準を超過した全ての一般局の1時間値が、午後5時までに2時間連続して50μg/立方m以下に改善された場合、注意喚起情報が解除されます。また、上記の解除基準以下とならない場合は、当日の24時まで注意喚起情報を継続し、24時をもって自動的に解除されます。

対策方法

注意喚起情報が出た場合については、以下のことにご注意ください。

  • 屋外での長時間の激しい運動や外出をできるだけ減らす。
  • 屋内では換気や窓の開閉を必要最小限にする。

特に呼吸器系や循環器系の疾患をお持ちの方、小児、高齢者などは、より影響を受けやすい可能性があるので、体調の変化に注意することが大切です。

また、喫煙により、室内のPM2.5濃度が大きく上昇することが知られていますので注意が必要です。

よくある質問

お問い合わせ

市民経済部生活環境課環境リサイクル推進係

 〒985-8531 宮城県多賀城市中央二丁目1番1号

電話番号:022-368-1141(内線:234~236)

ファクス:022-368-2369

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