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更新日:2023年10月11日

美味しい古代米の炊き方

古代米おにぎりとおかゆ

古代米の栄養価

「古代米」と呼ばれるものにはさまざまな種類があり、ぬかの部分に赤い色素(タンニン)を含む米が「赤米」、紫黒色の色素(アントシアニン)を含む米が「黒米(紫黒米)」、緑の色素を含む米が「緑米」です。特に紫黒米には、アントシアニンという色素が多く含まれ、通常のお米では摂取できない栄養素を豊富に含んでいますので、美容・健康に良い食材です。

古代米の炊き方

白米1合に対し、古代米を5~20gほど混ぜて2時間程度水に浸して炊きます。お米に粘りが出て美味しく炊きあがります。古代米の量を多くするとより古代米の色が出ますのでお好みで調整してください。

アレンジレシピ

古代米にしょうが、一味唐辛子、醤油を和えておにぎりに。

カレーとの相性もバッチリです。

古代米おにぎり

ご紹介者

加藤代子さん

加藤千代子さん

多賀城市内で農家を営み、味噌や甘酒の製造などを行っています。

古代米と白米を一緒に炊くことで「古くなったお米も色や粘り気が出ておいしくなります」と笑顔で教えていただきました。

今年の古代米の新米は、11月半ば頃登場予定とのことですのでお楽しみに!

よくある質問

お問い合わせ

企画経営部市民文化創造課交流観光係

〒985-8531 宮城県多賀城市中央二丁目1番1号

電話番号:022-368-2085

ファクス:022-368-2369

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