火の用心 我が家の心得

塩釜地区消防事務組合消防本部及び株式会社日本防災出版社より、資料をご提供いただきました。

最終更新日 平成25年5月20日

目次

我が家の火災防止ポイント10

  1. 天ぷらなどを揚げる時は、その場を離れない。
  2. 寝たばこやたばこの投げ捨てはしない。
  3. ストーブの給油は、消火してから。
  4. ストーブのそばに燃えやすいものを近づけない。
  5. 子どもをライターなどで遊ばせない。
  6. 風呂の点火は、浴槽の水を確認してから。
  7. 家の周りに燃えやすい物を置かない。
  8. たき火の後始末は完全に。
  9. 寝る前や外出時は火の元を確認する。
  10. 消火用具を備えて、使い方を確認する。

もしも火事を出したら

早く知らせる

火事だ!!当事者は気が動転していて、正確に通報できないことがあります。

また、消火に専念して119番通報を忘れることもあります。

近所に大声で知らせ、助力を頼むことが大切です。

早く消す

初期消火が大切。火は、天井などに燃え移ると急速に拡大します。

普通の木造家屋だと、出火から20分くらいで火に包まれてしまいます。

出火から3〜4分が、初期消火の勝負どころです。

早く逃げる(煙に巻かれない注意)

煙に巻かれない注意「早く逃げる」というのは、火事だ、それ逃げろ、ということではありません。

煙に巻かれないこと、その危険を早く避けるということです。

煙の動きは早く、気体でなく粒子なので、たちまち見通しがきかなくなり、窒息することがあります。

また、煙は有毒ガスを含んでいることが多く、吸い込むと意識を失って倒れ、逃げることができなくなります。

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初期消火のポイント

初期消火の限界は、一般に「天井に火が届くまで」と言われています。

わずか1〜2分の間ですが、この間に消火できれば、火災を食い止めることができます。

消火器の使い方

粉末消火器や住宅用消火器の放射時間は、小型(1.5kg)のもので12〜18秒間です。火元を確実にねらいましょう。消火器のタイプによって使用方法が違います。防災訓練などに積極的に参加して、消火器の使い方を実際に体験してみましょう。

ホースのある消火器

  1. 黄色の安全ピンを上に引き抜く。

    消化器の使い方 1

  2. ホースの先のノズルを燃えているものに向ける。

    消化器の使い方 2

  3. 上下のレバーを握る。

    消化器の使い方 3

ホースのない消火器

  1. 黄色の安全ピンを上に引き抜く。
  2. ノズルを燃えているものに向ける。
  3. 上下のレバーを握る。

こんな消火方法も

天ぷら油火災基本的には、消火器を使って消火してください。

やむを得ず、次のように濡れシーツなどを使う場合には、やけどに十分注意してください。

発火物 消火方法
天ぷら油 強化液消火器やスプレータイプの消火具を使って消火します。
ストーブ 消火器がないときは濡れシーツでおおい、さらに水をかけて消火します(完全に火が消えるまでは、シーツをめくらないこと)。
カーテン 引きちぎってから消火(炎が上に燃え広がるのを防ぎます)
ふすま 蹴り倒してから消火(炎が上に燃え広がるのを防ぎます)
衣服に火がついたら 地面に横になって、転がるようにして消します。立ったままだと勢いよく上に燃え広がり、全身やけどになってしまいます。

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放火されないための環境づくり

火災原因の第1位は、何だと思いますか?こんろからの出火?それとも寝タバコ?

この2つは、それぞれ原因の2位と3位です。

第1位は、「放火(放火疑いを含む)」です。塩釜地区(二市三町)では、昭和63年以降、連続して火災原因の第1位となっていて、最近も連続して起こっています。

次のことに注意して、放火されないための環境づくりに心がけましょう。

多賀城市内の火災発生状況

平成21年から平成24年の多賀城市内の火災発生状況は、以下のとおりです。

災種別火災件数
区分 平成21年 平成22年 平成23年 平成24年
建物火災 13件 11件 16件 7件
車両火災 0件 1件 10件 0件
その他 3件 3件 10件 7件
合計 16件 15件 36件 19件
原因別火災件数
区分 平成21年 平成22年 平成23年 平成24年
放火疑い 3件 1件 4件 4件
たばこ 3件 2件 2件 3件
コンロ 2件 3件 0件 0件
火遊び 0件 1件 0件 0件
ストーブ 1件 0件 2件 1件
その他 7件 8件 28件 11件
調査中 0件 0件 0件 0件
合計 16件 15件 36件 19件
火災による損害額
区分 平成21年 平成22年 平成23年 平成24年
建物火災 20,291千円 28,891千円 208,800千円 42,417千円
車両火災 0千円 509千円 1,040千円 0千円
その他 25千円 0千円 67,304千円 2,100千円
合計 20,316千円 29,400千円 277,144千円 44,517千円
火災による死者
区分 平成21年 平成22年 平成23年 平成24年
死者 1人 0人 3人 0人
負傷者 2人 5人 7人 4人

原因別火災件数のその他については、交通事故、電気関係、機械器具の出火等が含まれております。

防火についてのお問い合わせ

消防署では、会合のあるときなどに伺って、防火についてお話しています。町内会の会合などがあるときに、ぜひお申し込みください。

問い合わせ先

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