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更新日:2020年1月1日

年頭のごあいさつ

多賀城市長菊地健次郎

創造的復興の次のステージに向けて

明けましておめでとうございます。

昨年も全国的に大きな災害がいくつも発生いたしました。

 

本市におきましても、十月十二、十三日にかけて発生した令和元年台風第十九号により、被災された皆さまに対しまして、衷心よりお見舞い申し上げます。
早期の復旧・復興に力を尽くし、災害に強いまちづくりに、引き続き、取り組んでまいります。

 

さて、あの未曽有の被害をもたらした東日本大震災から八年十カ月が経過し、今日では、震災の爪痕を確認することが難しいほど、市内の街並みを復興することができました。
これも、皆さまからのご理解、ご協力の賜物であり、改めて感謝を申し上げます。

 

令和二年の年頭に当たり、新春のご挨拶を申し上げます。
本年度は、震災復興計画の最終年度となりますことから、復興事業の完遂、そして、創造的復興の次のステージへ向けて、引き続き、全身全霊を傾けてまいります。
創造的復興のその先は、一人ひとりが、このまちの個性を楽しみ、日々の暮らしをより心豊かに過ごせるように、人と人、人とまちがつながり、自らの手でみらいを拓く、そんな市民文化が育まれるまちとなることを願っております。
そのためには、ハード・インフラの復興のみならず、「心の復興」がなくてはなりません。

 

 

現在、本市では、市立図書館を中心に様々な文化芸術や悠久の時を刻む歴史との出会いを通じて、より多くの市民が交流し、いきいきと活動するための発見と想像が生まれる「東北随一の文化交流拠点づくり」に取り組んでいるところでございます。
この東北随一の文化交流拠点を核に、地域発展の原動力となる市民の創造性を育み、心豊かで活気あふれる地域を創ってまいりたいと思います。
また、国内屈指の歴史遺産が今なお残る都市環境を磨き上げ、本市のシティブランドを一層輝かせることで、市民が他に誇れる地域づくりに取り組み、交流人口の増加や賑わいの創出、地域経済の活性化につなげてまいります。

 

 

さて、昨年は、新しい元号「令和」の時代が幕を開けました。
「令和」には、人々が美しく心を寄せ合う中で文化が生まれ育つという意味と、悠久の歴史と薫り高き文化、四季折々の美しい自然、こうした日本の国柄をしっかりと次の時代に引き継いでいくといった願いが込められているとのことです。
まさに今回の「令和」は、万葉の時代から悠久の歴史を刻む多賀城市の、これから歩むべき道を温かく後押ししてくれるものであると感じております。

 

こうした中、多賀城市のまちづくりを進める上での道しるべとなる「第五次多賀城市総合計画」が、令和二年度をもって十年の計画期間を満了することとなります。
現在、令和三年度を初年度とする「第六次総合計画」の策定に着手しており、策定に当たっては多様な世代の市民の皆さまにご参加をいただき、タウンミーティングやワークショップを幾たびか開催したところです。
人口減少をはじめとした縮減社会の中で、市民が誇りを持ち、心豊かに暮らせる未来を検討するため「私らしく暮らせるまち」、「2040年に残したい多賀城のよさ」、「多賀城の持つチカラ」などのテーマに基づき、皆さまから素晴らしいご意見をたくさん頂戴しております。
皆さまのお話を伺い、多賀城のことをとても大切に思ってくださっているのを感じながら、多賀城はこれまで以上に輝いていけると実感いたしました。

 

新しい素敵なみらいを創るために、皆さまの後押しをいただきながら、より良い計画を策定してまいりますので、引き続き、ご理解とご協力をお願いいたします。
結びに、震災以後、多大なるご支援、ご協力を賜りました市内外の皆さま方に、改めて厚く御礼を申し上げますとともに、本年が、皆さまにとりまして幸多き一年となりますことを、心よりお祈り申し上げます。

 

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