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更新日:2022年5月30日

多賀城南門(なんもん)復元

多賀城南門(なんもん)を復元しています

多賀城市では、多賀城創建1300年にあたる令和6年(2024)の公開に向け、多賀城南門の復元工事を実施しています。

復元する南門について

復元する南門は、8世紀中頃(政庁Ⅱ期)のもので、多賀城外郭に設けられ、東北の経営の中心であった多賀城の、まさに入口にあたる重要な施設とされていたものです。

発掘調査で明らかになった平面規模・構造から考えると、二重門形式の極めて格式高い門であったと推測されています。

多賀城南門復元イメージ

復元する南門は、高さ14mの二重門で、両脇につく高さ4.5mの築地塀も併せて復元します。

復元イメージ

南門復元の現在

現在の様子を月ごとに公開しています。

「南門復元の現在」のページへ

宮城県による整備状況

多賀城市が多賀城南門を整備している北側(政庁南面地区)では、宮城県による整備が進んでいます。

下記の宮城県多賀城跡調査研究所のページで整備状況を公開しています。

宮城県多賀城跡調査研究所のページへ(外部サイトへリンク)

お問い合わせ

教育委員会事務局文化財課文化財係

 〒985-8531 宮城県多賀城市中央二丁目1番1号

電話番号:022-368-5094

ファクス:022-309-2460

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