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更新日:2020年6月23日

鹽竈街道

塩竈街道は、江戸時代、仙台芭蕉の辻から塩竈に至る街道であり、奥州一宮鹽竈神社へ参詣する道として多くの人々に利用されました。街道沿いには奏社宮(現陸奥総社宮)があり、鹽竈神社に参詣する際には、先に奏社宮を詣でるのが通例であったとされています。この街道は、松島へ向かう街道でもあったことから、松尾芭蕉をはじめ多くの文人・墨客が往来しました。
南宮から市川にかけては、現在もこの街道沿いに形成されたまち並みが残されており、往時の面影をしのぶことができます。

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